私たちも応援します!

最近 みなさまは運動不足だなあ、無口になっちゃった、出不精になってしまったなあ、と感じていることはありませんか。
そんな思いをしていらしたら勇気を持ってお仲間を誘って、一歩を踏み出してみましょう。
コロナ禍を経て少しずつ明るさの見えてきた今日この頃です。
歌を歌う事は心を豊かにし、心身ともに健康にしてくれることはどなたもご存知と思います。
私は前応援団長の故中島啓江さんの、皆さんを元気に、笑顔いっぱいにしたいという強い思いを引き継ぎ、立ち止まる事なく更に新たな愛と情熱を持ってグループの輪を大きなものにしていきたいと願っています。
みなさまの応援を引き続きよろしくお願いいたします。

2024.2.13 安田祥子

経歴・活動内容

子供のころ、ひばり児童合唱団に所属し童謡歌手として活躍、その後、クラシックを学ぶべく東京芸術大学へ、大学院修士課程修了。
'66年オペラ「フィガロの結婚」のスザンナ役で声楽家としてデビュー。
'69年NYジュリアード音楽院、'76年ロチェスターイーストマン音楽院に学ぶ機会を得て、帰国後、日本歌曲によるリサイタルなどを開催。
1986年にスタートした妹、由紀さおりとのコンサートは国内外で2500回以上の公演を重ねている。
日本の四季の移ろい、小動物や相手を思いやる気持ちなどをきれいな日本語で歌っている歌の数々を次代に手渡したいという思いから、講演会、子育てセミナーなどにも出演。
2013年7月 童謡、唱歌などを通じ、日本語の美しさや日本人の心を広く伝えた活動が評価され、文部科学大臣表彰を受ける。

草苑保育専門学校 特任講師
NPO法人音楽で日本の笑顔を 顧問

由紀さおり・安田祥子公式サイト

平成21年 故 中島啓江 前応援団長からの挨拶

私は幼い頃ひどいいじめに遭い、生きることすら嫌になっていた時期がありました、その私を救い導いてくれたのは「母の優しさ」と「音楽」でした。その音楽の力で「みんなで笑顔で歌って元気になって欲しい」願いを込めてこのスマイル合唱団を作り始めました。
「ふれあい」「ぬくもり」を大切にし、みんなが助け合い心も豊かになり、音楽を通して心の復興、ボランティア活動を行い、そしていつか私と一緒に武道館で大オーケストラで大合唱をしましょう。
この国がもっと元気に満ち溢れる素晴らしい国となることを願っています。
最後に、私が最も大切にしている感謝の言葉「ありがとう」この気持ちを忘れずに続けて行きたく思っています。
皆さん、笑顔で「ありがとう」

第4回 音楽祭最終日 名誉応援団長 故中島啓江からの最後のメッセージ
平成26年2月28日
渋谷区文化総合センター 大和田さくらホール
スマイル合唱団員2,000人で名誉応援団長 故中島啓江を音楽で送る会
遺作となった団歌「スマイル」を、ボニージャックスの皆さん、小原孝さん 等と会場全員で歌い送る
平成27年3月5日 中島啓江を音楽で送る会 渋谷公会堂

合唱団の皆さん、今日もスマイルで歌っていることと思います。私達サーカスも笑顔を忘れずに歌っています。この度皆さんの応援団として参加させて頂くことになりました。
このご縁もひとえに笑顔を絶やさずに歌い続けた中島啓江ちゃん(と、呼ばせて下さいね〕との出会いです。ご縁から始まり、たくさんの方へ音楽の楽しさを笑顔で繋いでしまう啓江ちゃんはまさしく本当の意味での「音楽人」でした。微笑んでハーモニーを奏でると沢山の思いが聴こえて来ます。
心を大きく開いて、生きている歓びを分かち合いたい! サーカスは親子世代で皆さんとずっと歌い継いで行きます! どうぞ宜しくお願いしま~す!ワクワク

サーカス 叶高より

サーカス

1978年『Mr.サマータイム』、1979年『アメリカンフィーリング』が大ヒット。男女二人ずつ、しかも3人姉弟+従姉というユニークなヴォーカルグループとして、音楽界に颯爽とデビュー。その後メンバーチェンジを経て現在のメンバーとなる。
洗練されたそのハーモニーは各方面より高い評価をもって迎えられ、レコード大賞編曲賞などを受賞。NHK紅白歌合戦など多くの音楽番組や多くのCM等でそのハーモニーを披露。コーラスグループのパイオニアとし日本のミュージックシーンに新たな風を吹き込んだ。
また"We love harmony!"を合言葉に全国各地でのコンサートツアーを開催。万博など様々なビッグイベントにも出演し服部克久、前田憲男らとの共演を機に多くのオーケストラ、ミュージシャンとの共演も果たす。一方、地元合唱団らとの共演も多く2011年5月にはニューヨークの「JAPAN DAY」から招聘され、セントラルパークでライブを行っている。
35周年を迎えた2013年3月、メンバーの叶央介、原順子が卒業。それに伴いソロシンガーとして活動していた吉村勇一と、サーカスメンバー叶高の娘である、叶ありさが加入し新たなサーカスの歴史がスタート。
2013年4月に35周年記念アルバム「We Love Harmony!」を、また5月には80年代JPOPをカバーした「The Reborn Songs~80'sハーモニー」をリリース。
2015年10月から、コンセプトミニアルバム"POP STEPシリーズ"の制作をスタート。第1弾「Pop Step Jazz」を、2016年5月に第2弾「Pop Step Bossa」を、そして2017年1月には第3弾「Pop Step Ballad」をリリース。
新生サーカスのテーマは「繋ぐ」。
親子世代の4人が奏でるハーモニーは、世代もジャンルも超えた音楽を生み出し繋いでゆく。
2018年3月にはデビュー40周年を迎え、同年4月、武部聡志をプロデューサーに迎えたニューアルバム「POP STEP 40」をリリース。
またグループ活動と並行し各メンバーそれぞれソロ活動も行っている。

前応援団長の中島啓江さん、公私ともにお世話になり、数々の共演はもちろん一緒に食事や旅行に行った事、今も楽しく想い出します。
新応援団長の安田祥子さん、僕が国立音楽大学大学院を修了して最初の仕事が「由紀さおり・安田祥子童謡コンサート」でした。
尊敬するお二人から学んだ音楽は、僕の演奏活動の原点、今も継続中のNHK-FM「弾き語りフォーユー」や東日本大震災の復興支援「逢えてよかったね友だちプロジェクト」に繋がっています。
啓江さんから学んだ音楽を胸にスマイル合唱団の皆様とご一緒するご縁を大切に、これからどうぞよろしくお願い致します。
~ 音楽はいつも心にやさしい ~

ピアニスト 小原孝

神奈川県川崎市生まれ。
クラシックギタリストの父の影響を受け6歳からピアノを始める。国立音楽大学附属中高・大学を経て、1986年国立音楽大学大学院を首席で修了。クロイツアー賞受賞。クラシックだけにとどまらず幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。

1990年のCDデビューから現在まで通算53枚のソロアルバムをリリース。全国コンサートツアーも好評でステージ数は1500回を超える。1999年よりNHKFM「弾き語りフォーユー」パーソナリティを務め長寿番組となっている。他、テレビ「らららクラシック」「題名のない音楽会」「映画音楽はすばらしい!」NHKラジオ「小原孝のやすらぎクラシック」「小原孝のゆったりクラシック」などテレビ・ラジオなど出演番組多数。2006年奏楽堂日本歌曲コンクールで演奏部門の優秀共演者賞と作曲部門の中田喜直賞をW受賞。2009年NHK Eテレ「趣味悠々~指一本から始める小原孝の楽しいピアノレッスン」のテキストがベストセラーになる。
2015年川崎市文化賞受賞
2020年4月youtube「小原孝pianoチャンネル」開設。
2024年「みなと気仙沼大使」就任
2025年CDデビュー35周年を迎える。ニューアルバム発売予定。
最新アルバム「小原孝 ピアノ宝石箱~あこがれ/愛~」
川崎市市民文化大使 尚美学園大学客員教授 国立音楽大学非常勤講師 
 
公式HP小原孝のピアノサロン http://www.obaratakashi.net/pianosalon/
NHK 弾き語りフォーユー http://www4.nhk.or.jp/hikigatari/
小原孝pianoチャンネル https://www.youtube.com/@piano6513

故中島啓江さんとボニージャックスは、妙にウマがあいました。
いつもニコニコとしておられた啓江さんの笑顔が忘れられません。だから合唱団の名称も『スマイル』なんですね。平成23年 スマイル合唱団の第一回目の音楽祭にゲストとして出演させていただき、楽しい時を過ごさせていただきました。それ以来、我々ボニージャックスも応援団の一員です。

合唱というかたちで、音楽を楽しんでいる皆さんは人とのつながりを大切にしている方々です。歌は人の心を豊かにしてくれます。

スマイル合唱団の絆を大切にしてゆきましょう! ボニージャックスも応援しています!

ボニージャックス

早稲田大学グリークラブ出身の『早稲田の四人組』としてラジオ番組の"青春ジャズ大学"に出演した後、1958年のクリスマスイブに『ボニージャックス』として正式にプロデビュー。その後NHKを中心にレギュラー番組が増え活動の幅を広げ、"みんなのうた"では最多歌唱を誇る。ソ連(現ロシア)公演や中国公演を重ね、他国でもその名が知られるようになる。障がいを患った子どもたちの詩を歌った演奏活動『車椅子のおしゃべり』など社会活動にも貢献。レパートリーは世界各国の民謡・黒人霊歌・ジャズ・その時代のポピュラーナンバーと幅広く、5000曲以上のコーラス譜を保持。その中でも童謡・唱歌・抒情・民謡ではとりわけ高い評価を受けており、ボニージャックストーンと称される明快なハーモニーは今も健在!2003年より大町正人に代わり吉田秀行が加入し、2008年に結成50周年を迎えて今年で57年目。全国各地でのコンサートやディナーショーを中心に精力的に活動中♪

結成 1958年(昭和33年)【メンバー】

早稲田大学グリークラブ出身者を中心に
西脇久夫(にしわきひさお) トップテナー  宮城県塩竃市生まれ
吉田秀行(よしだひでゆき) セカンドテナー 埼玉県鳩山町生まれ
鹿島武臣(かしまたけおみ) バリトン  京都府舞鶴市生まれ
玉田元康(たまだもとやす) バス    旧満州安東市生まれ

啓江さんと突然のお別れ、、、、まだ心の中では実感がなく、折々に「啓江ちゃん~~~~!」と呼び続けています。ハグするとふくよかな体は意外に固く、<全身声帯・腹筋>で弾かれます。表情は"愛"が溢れ、琴線に触れる事があるとすぐに声を出して泣き、ほんとにほんとにステキな女性で、朝も昼も夜も深夜にも会っていたい人でした。コンサートは啓江さんの"愛"そのもので、安田祥子先生の歌は啓江さんの夢を伝えました。私も私なりに啓江さんと同じ夢を追っていきます。「啓江さん、ず~~っと一緒よ!空の上から見ていてね!」

天満敦子

天満敦子(ヴァイオリニスト)

東京芸術大学大学院修了。海野義雄、故レオニード・コーガン、ヘルマン・クレッパースらに師事。在学中に日本音楽コンクール第1位、ロン=ティポー国際コンクール特別銀賞等を受賞。以来、国際的に活躍中。1993年にルーマニアの作曲家ポルムベヌクの「望郷のバラード」を日本に紹介。クラシック界異例の大ヒットとなる。CD<日本の歌>アルバム「ねむの木の子守歌」が第47回日本レコード大賞企画賞を受賞。その後の数多くのCDがいずれも好評を得てロングセラーになっている。天衣無縫、個性溢れる語り口とステージにおける強烈な自己投入が広く人々から愛されている。現在、東邦音楽大学大学院教授。